肉牛部

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血統を厳選した但馬牛の雌牛を導入して、これに平茂勝などの増体タイプの人気種牡を交配し、ヤマギシならではの肉牛母系群づくりを行っています。 沢山の牛がいるので、受精卵移植技術を活用して、採卵即移植を日常の仕事として組み込み、月に50頭の和牛子牛生産をしています。

生まれた子牛は、すべて人工哺育で、自動哺乳機を活用して、人手を省力し、多頭数飼育が可能になりました。 子牛は子牛市場を通して三重県・岐阜県などの肥育農家に販売していますが、ヤマギシの和牛子牛が徐々に評価されてきました。

肥育は、多頭数飼育のメリットを最大限に活かして、省力・低コストを見出して、肉質・肉量はアップして、経費はダウンするよう工夫しています。

地域の農家の方と、稲藁(麦藁)と堆肥の交換をおこない、藁を飼料として使い、田圃に堆肥を散布させてもらっていて、このことは地域で牛を飼う上で、大事な年中行事となっています。

豊里実顕地内で精肉され、実顕地生産物として販売されるので、肉の仕上がり具合や食した感想が、飼育者にフィードバックされ、次の牛づくりに活かされます。

これから技術をさらに高め、普遍性のあるものにしていくと共に、牛床管理-堆肥の循環、未利用資源の飼料化などの課題に取り組んで、質・量ともに斉一な肉牛(子牛)生産を目指します。