鳴子実顕地

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名称
鳴子実顕地
設立
昭和57年
主な産業
養豚

鳴子実顕地は、仙台市より車で約1時間半の高原地帯にあります。 冬場は常に積雪があり多少不便ですが、夏場はとても涼しいです。 構成員は現在大人12人、子どもが2人。小さな家族ですが、毎日楽しく暮らしています。

実顕地から車で10分くらい走ると、川渡温泉・東鳴子温泉・鳴子温泉と温泉街が連なっています。 夜の温泉街を遠くから見ると、ホテルや旅館が放つ照明の中に温泉の湯気が大きく浮かび上がり、それは素晴らしい眺めです。 毎日でも温泉に通うことができるというのはとても贅沢なことだなと思います。

実顕地の産業は養豚です。 母豚300頭を飼育し、仔豚を栃木県の那須実顕地に出荷しています。 那須実顕地とは産業面以外でも交流があり、お互いに補いあっている関係とでも言いましょうか、切っても切れない間柄です。
豚を飼育していると、ついその日のその日の段取りで一杯になってしまいがちです。 もちろん産業として飼っている以上、数字上の目標などはありますが、それと同時に豚と心を通わせていくというところもやっていきたいと日々心がけています。 結局のところ飼育する人間の心が豚に反映していくんだなと感じるこの頃です。
現在社会的にはかなり厳しい状況になっていきている養豚界ですが、那須実顕地や他の実顕地、養豚家とも力を合わせてやっていきたいです。

産業以外では、韓国京郷実顕地との交流もあります。 こちらから韓国実顕地へ交流に行ったり、向こうから遊びに来たりもします。 昨年からは韓国実顕地を通して、韓国の青年達をファームステイのような形で受け入れたりもしています。 若い人達が来ることで、実顕地メンバーも力をもらえるようでとても活気づくように感じます。
外見は日本人と変わりませんが、歴史的にも文化的にも全く違う彼らを受け入れることで考えさせられることも多いです。 ただそれよりも、やっぱり全く見知らぬ人達を受け入れどれだけお互いに理解しあい仲良くやれるか、そこをこれからも意識して交流を進めていきたいと思います。

お問い合わせ先
〒989-6712  宮城県玉造郡鳴子町名生定字水沼106
TEL. 0229-84-6402FAX. 0229-84-7662