私たちについて

 タイ実顕地は、首都バンコクから北東約70kmに位置するナコンナヨック県オンカラック郡にあります。 周辺はタイでも有数の穀倉地帯で運河が整備され、お米は年に2回採れます。

 タイの国は、「水に魚棲み、田に稲あり」と詠われたように豊かな自然に恵まれています。 また、国民のほとんどが敬虔な仏教徒で、対立を好まない穏やかで優しい生き方を是としています。

 そういう国にヤマギシがやって来て、今年で25年になります。 タイ語も生活習慣も全くわからなかった私達がこの地で長い間続けて来られたのは、 一緒に仕事をしているタイ人社員さんや地元の人の支えによるところが大きかったです。

 またタイで先駆者として道を開いてこられた日本人の方々からは、貴重な指針を頂きました。

  

 そしてヤマギシの野菜や加工品を購入してくださるたくさんの活用者の皆様の応援があって、 今日まで発展することが出来ました。受けるばかり、育ててもらうばかりの25年間でした。本当にありがとうございました。

 私達はこれからも、「われ、ひとと共に繁栄せん」の精神で、共に仲良く楽しく暮らせる社会の実現を目指して、 この地に深く根を張っていきたいと思います。

 一人でも多くの方々と一緒に、明るく未来を語り、描き、顕していきたいと思っています。

 

 私たちの農場にどうぞ遊びにいらしてください。

≪ヤマギシズム生活タイ実顕地概要≫

設立1987年8月
敷地面積133ha
事業内容 エビ加工品製造
野菜・米栽培
魚養殖
ユーカリ園
ニーム加工品製造
販売品目 冷凍加工品
エビカツ エビフライ エビクリームコロッケ
シーフードカツ ハムクリームコロッケ
オクラもち オクラもちフライ
トマトピューレ 枝豆 マンゴー

野菜
トマト ミニトマト 小松菜 オクラ なす
ピーマン ニラ ネギ 三つ葉等
エビの生産

→ 冷凍加工品ラインナップ

≪ヤマギシズム生活タイ実顕地の歩み≫

1988年 3夫婦が入植し農地の開拓を始める
川の水を利用してオニテナガエビの養殖を始める
1989年 冷凍オニテナガエビを日本へ輸出
1990年 畑地を造成しオクラを栽培 日本へ輸出
1991年 冷凍枝豆 冷凍マンゴーを日本へ輸出
1992年 ヤマギシズム社会式鶏舎を建設
バンコクで有精卵と野菜を供給
1993年 エビ加工工場建設 エビ加工品を日本へ輸出
1994年 マリーゴールドの栽培を始める
マリーゴールド乾燥工場を建設、粉末を日本へ輸出
1995年 ブラックタイガーの養殖を始める
2004年 タイ自由ランド紙に『ヤマギシ通信』の連載始める
2006年 魚の養殖を始める
日本人会のコンポスト(簡易生ゴミ処理装置)
バンコク普及活動に参加
2007年 ユーカリの植林を始める
HACCP取得のためエビ加工工場を改修
2010年 ニーム加工事業を始める
2011年 大洪水で農場の周囲に堤防を築き洪水を防ぐ
ビニールハウスを建設し、トマトを増産する
2012年 ミニトマト狩り・農業体験ツアーを企画する
2013年 タイ実顕地創立25周年

 

畑で体験♪

ミニトマト収穫してみませんか!
ピカピカ真っ赤な『ヤマギシのミニトマト』
どんな畑で育っているのかな?
どんな人が育てているのかな?
(不定期開催)

ヤシガラコンポスト

バンコクの街中でも簡単に出来る“ヤシガラコンポスト”を紹介します。

タイ特講

タイで特講を

世界各地でヤマギシズム特別講習研鑽会が開催されている中で、タイにおいても、その開催が待たれています。