楽園村では、もちろんスタッフも子ども達と一緒に合宿して過ごします。
共に暮らす中、お父さんやお母さん、お兄ちゃんにお姉ちゃんです!

中でも、お兄ちゃんお姉ちゃん達は、子ども達と一緒に思いっきり遊んで笑って歌っての大活躍で、大人気です。

今日はそんなお姉ちゃんスタッフをやってのレポートをお届けしますね!

 前からしたいと思っていた楽園村スタッフを春の幼年楽園村でさせてもらいました。

 前日から準備に入らせてもらっていろんな事に驚きました。今まで私は楽園村に何回か参加してきたけれど、掃除から布団のセットなど様々な準備をして、子どもたちを待っている事を、スタッフをして初めて知って気持ちが温かくなりました。

 スタッフをしていく中でも、当たり前の事かもしれないけれど、子どもたちの事を第一に考えてスタッフが連携し、研鑽をし、改善できる事は改善し、小さな事でも出し合って、子どもにとって一番いいと思われる環境を用意できるように、スタッフ一人一人が心掛けてやりました。言葉で説明するのは難しいけれど、日々、子どもたちが成長していく姿が嬉しかったのと、感動する場面に出会えて、子どもたちからたくさんの事を教わり、私にとって素晴らしい経験でした。

 私は親と離れるのがイヤでしたが幼年楽園村に行くと、いつも、ある大好きなお母さんがいて、小学生になってからも楽園村には行っていたけれど、お母さんが言ったように、もっと子ども楽園村や中学生楽園村に行っていればよかったと、特講やスタッフを終えて感じています。過去に行かなかった事を、今、どんなに思って後悔しても、何も始まらないので、私はこれからスタッフとして楽園村に関わっていきたいと思っています。たくさんの子どもたちにも、楽園村の良さ、温かさに触れて欲しいと思います。

 熊本県 大学生(20歳) G.F