お姉ちゃんはどこかな?

今日、春日山楽園村に参加した幼年から小学生、今回はモンゴルから4人の子達も参加した107人の子ども達が元気いっぱい、笑顔いっぱいに出発していきました。

一週間の夏の楽園村は、暑い夏を思いっきり体感です!

いこいの森で虫とりにターザンロープやツリーハウス、グランドでサッカーにバスケット、プールで水遊びも大盛り上がり!そして、もちろん春日山楽園村名物?の「天下」(ボールを使った鬼ごっこ)も連日大賑わいでした。

はいチーズ!

子ども達は思い思いの遊びを、汗をいっぱいにかきながら、たくさんの仲間たちと遊びます。

虫とりでは、一人の子が「でっかいクロアゲハだー」と追いかけると、その他の子達も一緒になって追いかけまくります。
一緒になって夢中に遊ぶ、その瞬間から知ってる子も、初めて会った子も関係なくなって、思いっきり遊びを楽しんでます。

一緒に体をいっぱいに使って遊ぶなか、自然と子ども達同士仲良くなっていきます。

そして、村の職場で農体験する、「職場体験」。

畑ではかぼちゃ磨き、鶏さんの卵採り、今回は口蹄疫など万全に対策をして、牛さんや豚さんでも受け入れてもらいました。

わーい肩車だ!

中でも高学年の女の子は、産まれたばかりの子ぶたさんを、抱っこさせてもらったのが、ほんと嬉しかったようです。

最初はこわごわ子ぶたさんをもってみると「ぴーぴー」とないてまたビックリする子。
でも自分の胸にピタッと抱き寄せると、静かに抱かれるぶたさん。
抱っこしながら、子ぶたさんを見つめる、やさしげなその瞳のおくが、輝いてみえます。

楽園村で、やや緊張していた子も、その瞬間から、何かがとけていくようで、どんどんみんなと、うちとけあっていきます。

そんな暮らしの中4、5日目を過ぎてグッとまた気持ちが寄ってきました。

子ども達はもちろん一緒に過ごす、お父さんお母さんに、お兄ちゃんお姉ちゃん達(スタッフ)みんなが一つの大きな家族になっているようでした。

今日出発した子ども達、楽園村はふるさとです。
また是非かえっておいでねー!みんな待ってます!

みんなでジャンプ!