今回の楽園村は、高校生も参加してみんなで楽園村を作っていった。私は、2年生だったけど高校生もいれると下の方だったので、企画とかも参加するだけだった。
そんな中で高校生のみんなが楽園村を引っぱっていってくれたと思う。みんなの事をまとめてくれたし、私にとってお姉ちゃん的存在だった。だから自分は、高校生についていく事しかできなかったけど、その中で自分なりに楽しめたと思うし、自分から参加していけたと思う。
4日間やってみて、一番心に残っていることは、みんなでけいどろ3やポコペン・野球とかをした事が心に残りました。今回の楽園村はみんなで一つの遊びをすることが多かったと思う。私はそんなことがやりたかったからすごく楽しかった。
その中でも野球をしたのが一番楽しかった。AからDの4つのグループに分かれて戦ったのがおもしろかったです。球技が苦手だったから、初めは少しいやだったけど、やわらかいボールでプラスチックのバットだったので、思いっきりやることができました。
けいどろ3でもポコペンでもはずかしさを忘れて思いっきりやることができてすごく楽しかったです。今回の楽園村は今まで一番楽園村らしかったというか、楽園村でしかできないことがいっぱい体験できた。楽園村に来て今までのいやな事とか全部忘れて思いっきりやれたので、この4日間はあっというまだった。
夜、ねる時女の子みんなでガールズトークをしたのもおもしろかったし、スタッフの人達もおもしろい人たちばっかりで、みんなで楽園村を作っていけて良かったです。楽園村初日、秀樹さんが
「今回はが一番おもしろい楽園村にしたいと」
って言った時「本当~」
って思ったけど、4泊5日今回が一番面白い楽園村でした。
今回の楽園村に来て、いんしょうにのこったことは、職場体験です。ぼくは、にゅうぎゅうのほうへ、うけ入れてもらって、まず子牛が産まれそうな親牛を見に行った。なかなか産まれなかったので、エサやりをしにいった。カスが目に入っていたかった。
親牛の方へ行くと、子牛の足が見えていた。気づかれないように、後ろの方へまわりこんで見ていた。
しばらくすると、ねむくなってきた。
早くうまれないかなァと思っていると、だいぶ足がでてきていた。血がついていてびっくりした。出てくるのがおそくて、しんぱいした。でも子牛が出てきて、安心した。出てきた子牛は、立ち上がろうとしていた。親牛が子牛についたまくみたいなものを食べていた。おいしいのかなアと思いながら見ていた。子牛はとても小さく、かわいかった。
生命のたん生がこんなに近くで見れるとは、思っていなかった。
高校一年生 女の子
今回の楽園村はおもいっきり楽しんで4泊5日過ごそうと決めて来た。
本当に最後の楽園村一番楽しく取りくめたことは、職場体験です。今までの楽園村では、自分が楽だと思う職場に行ってなんとなく仕事をしていたと思うけど、今回は本当にきちんとした気持ちで一生懸命に仕事ができた。私が行った肉牛の職場ではしきりょう入れとミルクやり、エサやり、こやの掃除をさせてもらった。しきりょう入れの時、子牛がすごくいろんなところをなめてきて、そごくくすぐったかった。けど、初めて牛とたわむれることができて嬉しかった。
ミルクやりをした時も、なんだか母親になったような感じになって子牛が愛おしくなった。
今回、肉牛の職場を体験させてもらって、初めてまだまだ肉牛の仕事をしたいと思った。一生懸命に何かをする事の楽しさや快感をあじわうことができて本当に良かったと思う。
もう楽園村でみんなと一緒に生活できないのはすっごく寂しいけど、ここで学んだこと全部、高校生活の中で生かしていきたい。あと、できればスタッフもしたい。今度は違う立場楽園村を楽しんでみたいと思う。
「楽園村、今までありがとう!」