8/1発で日韓青少年楽園村に参加する参加者14人(中3~高1、男8人・女6人)とスタッフ3人が韓国実顕地へ向かって出発、現地の子達18人と合流して、スタートしました。

 3年前の夏と去年の夏には韓国の中高生たちが日本にやって来て、共に楽園村をつくりましたが、日本からの参加は初めてです。

8月2日午後3時過ぎ、大阪国際フェリーターミナルからフェリーに乗り、船は19時間かけて釜山へ、翌日午前10時に韓国の釜山(プサン)港に着きます。そこからまたKTX(韓国の新幹線)に乗って水原(スウォン)へ、水原から実顕地までは路線バスで行きます。実顕地到着予想時刻は午後6時になります。
 次の日(8/3)から5泊6日で韓国の中高生18人と一緒に楽園村スタート。9日は一日ソウルを見て廻る予定です。
 帰り(8/10)もフェリーを利用します。往路と同じく水原から釜山までは電車で、釜山を少し見回ったあと、夕方6時、今度は下関へ向かう関釜フェリーに乗ります。下関に着くのは翌朝の8時。そこからは電車(新幹線)で新大阪まで行って、解散となります。

大人になってからの体験とは違って、中学から高校までの年代は、日頃とは違う環境や自分の考えと違う人のことを、理屈無しで受け入れ、溶け込んでいける時期だと思います。それを子ども達も味わってみてほしいと思いました。

 何かとびきり楽しい楽園村になりそうな予感がして、わくわくしています。