ヤマギシズム社会実顕地の歴史

ヤマギシズム社会実顕地の歴史

実顕地が誕生して以来、すでに五十年が経過している。
この間、各単位実顕地からみずからの実顕地づくりの歴史をふり返った冊子が刊行されている。



『金のいらない仲良い楽しい村―ヤマギシズム生活六川実顕地篇』


『春日山50年のあゆみ』

『豊里40周年だより』

ヤマギシズム社会実顕地 沿革
1953年
(昭和28年)
3月16日 山岸会と山岸式養鶏法普及会 発足(京都府)
1958年
(昭和33年)
8月1日 ヤマギシズム生活実践場 春日実験地(通称 春日山) 発足(現三重県伊賀市)
1961年
(昭和36年)
1月 北条実顕地(兵庫県) ヤマギシズム生活実顕地第一号誕生
1969年
(昭和44年)
6月22日 適正規模新実顕地としての豊里実顕地(三重県津市)起工式
1974年
(昭和49年)
多摩供給所(東京都町田市)で有精卵など実顕地生産物供給活動 はじまる
1975年
(昭和50年)
夏の子ども楽園村 はじまる
1976年
(昭和51年)
ヨーロッパ特講 はじまる
1984年
(昭和59年)
韓国実顕地 発足
1986年
(昭和61年)
4月 ヤマギシズム学園高等部発足
1988年
(昭和63年)
ブラジル実顕地 スイス実顕地 タイ実顕地 発足
1990年
(平成2年)
三重県の美杉の森、大宮の森、三峰の森、などで林業活動はじまる
1991年
(平成3年)
11月 ヤマギシズム顕示博覧会 開催
1992年
(平成4年)
オーストラリア実顕地 ドイツ実顕地 発足
1993年
(平成5年)
アメリカ実顕地 発足
4月25日 公人の丘(春日山) 参画者の墓 竣工式
1995年
(平成7年)
1月1日 幸福会ヤマギシ会へ会名変更
5月 「ヤマギシズム社会実顕地」と呼称
1996年
(平成8年)
9月 養鶏、養豚、養牛など畜産で産み出した良質の堆肥を地域の農家の水田に無償で施肥し、水田の副産物である稲わらを畜産の飼料として引き取るなどの地域社会との「循環」も、豊里実顕地では220ヘクタールに広がる
1998年
(平成10年)
4月17日 名古屋国税局の税務調査を受け、税法上の「贈与」に当たるとして申告漏れを指摘された
2001年
(平成13年)
9月18日 春日山にて「山岸巳代蔵先生 生誕100年 記念の集い」開催
2004年
(平成16年)
5月 『山岸巳代蔵全集』第一巻を刊行